【公演終了】川村亘平斎とあだち麗三郎の影絵と音楽(令和3年度 富山県公立文化ホールネットワーク公演事業)

出演者
川村亘平斎(影絵)
あだち麗三郎(音楽)
kauai hirótomo(音楽)
KUDO AIKO(音楽)
ゲスト:ジャック・リー・ランダル&広田郁世(影絵)
日 時
2021年6月12日(土)17:30開場/18:30開演
会 場
南砺市福野文化創造センター 円形劇場ヘリオス

【更新情報】

12月12日更新:

となみ衛星通信テレビさんの「となみのわいど」にて本公演の模様が放送されます。

放送日程:1/27(月)~1/31(日)

放送時間:18:00~

8月19日更新:

となみ衛星通信テレビさんの「となみのわいど」にて本公演の模様が放送されます。詳細はこちらをご覧ください。

放送日程:8/23(月)~8/29(日)

南砺・砺波エリア 10:00~ / 14:00~ / 22:00~

小矢部エリア 10:00~

8月2日更新:

一般財団法人地域創造が毎月発行している『地域創造レター』8月号に掲載されました。

今月のレポート 富山県南砺市・射水市 富山県公立文化ホールネットワーク公演事業 「川村亘平斎とあだち麗三郎の影絵と音楽」

6月11日更新:

ご来場の皆様へ、公演当日に関するお知らせをUPしました。

ヘリオスの新型コロナウイルス感染症対策についてはこちらをご覧ください。


ネットワーク公演

日時:2021年6月13日(日)14:15開場/15:00開演

会場:大門総合会館

主催:(公財)射水文化振興財団


南砺と射水 山と海

二つの異界をむすぶ川

 

人と自然の営みの

不思議伝える民話たちが

影絵芝居に生まれ変わります。

 

影絵は「光」と「影」によってつくられる非常にシンプルなものですが、シンプルだからこそ、その物語の記憶や気配を引き出し、私たちに様々な風景を見せてくれます。

 

日本を代表する影絵師・川村亘平斎は、全国各地に残る様々な民話や伝統文化を影絵作品として再生させています。

インドネシア・バリ島発祥の影絵をベースにした、物語をつくるために訪れた地域や人々、一緒にパフォーマンスする芸術家から刺激を受けて創り上げられる唯一無二の影絵を、現代音楽家・あだち麗三郎が音楽で彩ります。

2年前にヘリオス公演の為に書き下ろされた「NAWAGAIKE(縄が池)」は、小さなお子さんからご年配の方まで、ご来場いただいた皆さんに大好評で幕を閉じました。

今回は南砺市と射水市を舞台にした2つの新しい物語の制作・上演が決定!川村さんは4月上旬に射水と南砺で4日間にわたるフィールドワークを行い、地域の歴史や文化に詳しい皆さんや民話で伝わる場所を訪ねました。お話のタネをたっぷり持ち帰り、現在鋭意創作中!

 

両方見ても、どちらか一つでも大満足な、
時間芸術が繰り広げる、ダイナミックかつ繊細でユニークな体験をお届けします!

 

カッパのヤシマさんからメッセージ!

 

チケット

一般発売日:2021年4月25日(日)~

射水市・大門総合会館での同時開催決定!射水公演(6/13(日)昼)とセットになったお得なチケットも発売。(各館窓口のみ)

【限定】セットチケット(南砺・射水両公演分) 4,000円 ※一般のみ
一般 2,500円(当日3,000円)
小中高 500円(当日500円)
車いす・障がい者 1,500円(当日1,500円)

※未就学児童のご入場はご遠慮ください。

※本公演はジョイント会員割引適用外です。

※車いす・障がい者チケットは、身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者福祉保健手帳をお持ちの方と車いすを使用している方が対象です。手帳をお持ちの方は購入時にご提示ください。ヘリオスの窓口または専用フォームにて受付。

※チケット右側の半券に氏名・連絡先を記入の上、ご来場ください。イープラス「スマチケ」をご利用の方は当日窓口で緊急連絡先カードを係員にお渡しください。

【プレイガイド】

e+(イープラス)

ローソンチケット Lコード:51895

アーツナビ

南砺市/福野文化創造センターヘリオス、井波総合文化センター、じょうはな座

射水市/大門総合会館

 

プロフィール

川村亘平斎

1980年、東京生まれ。インドネシア共和国・バリ島に2年間滞在し、影絵人形芝居【ワヤン・クリット】と伝統打楽器【ガムラン】を学ぶ。世界各国で影絵と音楽のパフォーマンスを発表。日本各地でフィールドワークやワークショップを行い、土地に残る物語を影絵作品として再生させる活動が高く評価されている。絵本【おそなえきのみ】('18)、シネマ歌舞伎「The DOGGY’s LOOK」影絵演出('19) NHK Eテレ「こころの時代」影絵演出('20)写真集【東京影絵】(川村亘平斎・宮本武典共著)ほか、切り絵、イラストや映画、CMへの楽曲提供など幅広く活動している。ガムランを使った音楽ユニット【滞空時間】主宰。平成28年度第27回五島記念文化賞美術新人賞受賞。

富山での上演は2018年度にヘリオスでの公演のため書き下ろした「NAWAGAIKE(縄が池)」に続き2回目。過去の制作地域を再度訪れ、また別の新しい作品を制作するのは初めての試みとなる。


2018「NAWAGAIKE」@南砺市福野文化創造センター

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あだち麗三郎

1983年1月生まれ。音楽家。からだの研究家。

少年期をアトランタで過ごし、18歳からドラムとサクソフォンでライヴ活動を始めました。

風が吹くようなオープンな感覚を持ち、片想い、HeiTanaka、百々和宏とテープエコーズ、寺尾紗穂(冬にわかれて)、のろしレコード(松井文&折坂悠太&夜久一)、折坂悠太 東郷清丸、滞空時間、前野健太、cero、鈴木慶一、坂口恭平、GUIRO、などで。

シンガソングライターでもあり、独自のやわらかく倍音を含んだ歌声で、ユニークな世界観と宇宙的ノスタルジーでいっぱいのうたを歌います。プロデューサー、ミキシングエンジニアとしても立体的で繊細な音作りの作品に多数携わっています。

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kauai hirótomo

1992年生まれの音楽家。

あだち麗三郎と美味しい水では主にヴィブラフォンを、東郷清丸ではドラムを演奏。

新旧問わず世界中(特に東欧、ポルトガル、アルゼンチン、ブラジル、アメリカ、太平洋)の音楽が好きです。

オルタナティブ、ジャズ、クラシック、現代音楽、インディー・クラシック、タンゴ、フォーク、ロック、ポップスが特に興味があります。

緑が大好きです。都会が大好きです。この2つが調和したSFちっくな街があったら素敵だろうなと思っています。そんな街を作っていきたいです。

僕は音楽家なので、そんな街で鳴らされる音楽を作っていきます。

2019年821日に1stアルバム”Another Galaxy”をトノフォンよりリリース。

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KUDO AIKO

岩手県生まれ。ボーカリスト。ヒトの「声」を軸に、自他国の伝統音楽や歌唱法などを研究し、それらをヒントに表現を探求する。他アーティストのコーラスや映像、CMなど、ジャンルレスに活動。

 


ゲスト:ジャック・リー・ランダル&広田郁世

富山を代表する影絵ユニット。

アメリカ・ジョージア州アトランタ出身で、15年以上県内各地で人形と影絵のパフォーマンスを行うジャック・リー・ランダル。

日本画家、舞台美術、影絵・人形劇団の主宰、原画・人形制作、操演など、多才に活動する広田郁世。

2台のOHPを駆使して、映画のような緻密な世界を繰り広げ、近年は影絵と和楽器、日本の昔話や怪談を融合させた作品を数多く上演している。

ジャック・リー・ランダルofficial site

【親子ワークショップ開催!】影絵の人形や仮面を作って公演に参加しよう!

講師:川村亘平斎

日程:2021年6月9日(水)、10日(木)18:30~20:00 ※12日(土)公演前リハーサルあり

会場:南砺市福野文化創造センター

対象・定員:小学生以上の親子 5組10名

受講料(公演チケット料金を含む):一般3,000円/小中高:1,000円

詳細はこちらをご覧ください。

チラシ(クリックで拡大します)

【クレジット】

【主催】南砺市福野文化創造センター

【後援】富山県、富山県公立文化施設協議会、北日本新聞社、富山テレビ放送、FMとやま、エフエム石川、FMとなみ